一番聞きなじみのある言葉かもしれませんが、ユーザー様に一番気にしていて欲しい部分でもあります。
人間で言えば血液のようなもので、交換を怠るとエンジンだけにとどまらず他の部品に悪影響を及ぼすことがありますので、定期的な交換をお願いします。
最近ではロングライフなものもあるようですが、私の見解では例え距離を乗っていなくても、ひと夏過ぎればオイルの油温も上がっていると思いますし酸化や湿度による水分の混入などでエンジンオイルとしての性能が十分に発揮できない状態も考えられますので半年に一度程度の交換をお勧めします。
オイルエレメントについては2回に1回の交換で十分かと思います。よくご利用頂いているお客様のエレメントは基本在庫していますが種類が膨大なためトラックやカミンズのエレメントについては事前に連絡を頂かないと即対応できない場合がありますのでよろしくお願いいたします。
こちらも車検の時によく聞くオイルかと思います。ブレーキペダルを踏んだ時の圧力をキャリパーやブレーキドラム内のシリンダーに伝える重要な役割を担います。専門的な話は難しいかと思いますが要は交換を怠るとブレーキが利かなくなる可能性が出るため車検時の交換をお願いしています。ブレーキオイルにも種類がありラフテレーンクレーンなど重量のある車両はより条件が厳しいため高性能なオイルを使用させてもらいます。
最近では非常に重要なフィルターだと思います。燃料に含まれる不純物を取り除く役割ですが、コモンレールシステムを採用しているディーゼルエンジンの車両(平成20年以降あたりが目安です)はとても繊細でサプライポンプ、コモンレール、インジェクター等何が壊れても修理が高額になりますので交換を強く推奨させていただいています。ガソリンエンジンに関してはそこまでシビアに考える必要もないかと思いますが趣味性の高い車について特に最近流行りのネオクラシック系以前の車両などで一度も交換されていない場合は出力に影響することもありますので一度交換してみてもいいかもしれません。
こちらも最近では非常に重要なフィルターかと思います。アドブルーが使用されているディーゼルエンジンの車両が対象となりますが、燃料系統と同様でドージングユニット、ドージングバルブ等何が壊れても修理が高額になってしまいますので定期的な交換をお勧めしています。
これはタダノのラフテレーンクレーン特有になるとは思いますが、構造上どうしても冷却水内部に汚れが溜まってしまいます。詰まってしまうとヒーターが効かなくなってしまうのでアワーメーターを参考に交換を提案させていただいています。
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