コードによって多少の違いはありますが、おおよそ検出器異常なパターンが多いです。非常に見にくいですがジブ長さと角度が表示されていません。
コードの内容はブーム先端に付いているコンピューターからの信号がキャブ内のコンピューターに入ってきませんという内容です。
余談ですがSACOジブになってから随分ジブの張り出しが楽になったと思います。私のような素人でも張り出せるので間違いないでしょう。しかし操作を間違えると格納サポートを壊してしまうという事例もありますのでやはり慣れていない私には慎重になる作業です。
無事ジブを張り出し、各配線、コネクタの点検を行いますが断線や短絡は見られませんでした。
各配線やコネクタが問題ないとなるとやはり検出器が一番怪しくなってきます。
ジブ角度検出器の点検を行うとあるタイミングで内部が断線している状態でした。今回はそのコードリールを交換して修理完了しました。
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